<その他>8/25 ペアプログラミングやってみた

ペアプログラミングやってみた

  1. 経緯
  2. やったこと
  3. やってみて印象に残ったこと
  4. 感想

自分のメモ書きとして。

1.経緯

東京の同期が帰省していた時にご飯食べに行きました。
ペアプログラミングとかしてみたいと言ったらスカイプIDを教えてくれたので、やってみました。

2.やったこと

「株予測プログラムにログ機能を追加する」のを私がコーディングし、それを見てもらうことになりました。
売買プログラムが「なぜ売買したのか(株の値動きから株価をどう予想し、どういうアルゴリズムに基づいて売買を決定したのか)」のログを取るという機能です。

3.やってみて印象に残ったこと

  • プログラム構造の考え方
    • オブジェクト指向になってない/何をやっているかわからないクラスがある。
      オブジェクト指向は、それぞれのクラスで「責務」が明確になっていることが大事。
      無意識にやろうとしていたことを言葉にしてもらうとなるほどーってなります。ここは今後も意識していこう。
    • いいプログラム=機能カスタマイズ時に影響範囲が少ないプログラム(=「責務」が明確である)
  • 生産性の違い
    • お互いがわからないこと(pythonでstatic変数を書く、等)を調べて実装するまでのスピードが全然違う。
      自分は「実際のプログラムに組み込みながら検証する」、同期は「とにかく簡単なコードを書いて実装する」
      後者のほうがよさげ。
    • 単純に俊敏さが違うなと感じました。みるみるうちにテストコードが完成していくのを唖然と眺めているときも。
      自分は結構手が止まってしまう時間が多いので…
      その他、プログラム的に細かいところはいろいろあったのですが主に思ったのはこのくらいです。

4.感想

  • 自作(コピペなし)2000行のコードを説明するというのがあまりない経験で新鮮でした。
  • 調べものや簡単な実装など簡単な作業をするときは自分と同期で同時に行うのですが、自分とやり方が全然違ったりして勉強になりました。
  • 設計について語るのが単純に楽しかったです。
  • 実作業はあまり進まなかったです。自分のプログラムの説明から入ったのですが、説明下手だったり設計にツッコミどころが多くグダグダしてしまいました。。