<技術メモ>printデバッグからの卒業
概要
pythonのデバッガの使い方
最近知り合ってよく一緒にプログラミングをする人に、VBAや統合開発環境でいうところの「ブレークポイント」とかが使えることを教えてもらいました。
Python3.6 / Ubuntu16.04LTS
python3 -m pdb XXX.py
すると、コマンドが出てくる。
コマンドの種類 b <行数> : 指定した行数にブレークポイントを置く c : ブレークポイントまでプログラム実行 s : 1行すすめる(次の行が関数だった場合、関数に入って1行目) n : 1行すすめる(次の行が関数だった場合、関数に入ってreturnされるまで)
便利だと思ったこと ブレークポイントをおいたところまでプログラムを実行し、「変数の確認」「その場でテスト」できる。
使い方
a_str = "123" b_int = 12 c = a_str + b_int print(c)
5行目まで進めて…
バグったところはその場でテスト
(String型とint型を足し算しているから、int型に型変換して足し算したらちゃんとできた)
→プログラムを修正して、再度走らせる
みたいな感じで、結構重宝しています。